リニア・鉄道館でドクターイエローの車内へ!955形「300X」の運転席にも座れた4時間

2026年9月20日、リニア・鉄道館へ。2日間だけ公開された955形「300X」の運転席に座り、923形ドクターイエローの車内にも入りました。4時間のうち1時間半は行列でしたが、それでも行く価値のある一日でした。

「SCMAGLEV and Railway Park/リニア・鉄道館」の看板を見上げるマスコットのTikoppiとプレスリー

2年ぶりにリニア・鉄道館へ行ってきました。前回はジオラマの前で2時間も過ごしてしまい、肝心の展示を見きれずに帰った場所です。今回は目当てがふたつありました。ひとつは、前回の記事で「これから始まります」と書いたドクターイエローの展示。もうひとつは、この日だけの特別公開です。結果として、この日はふたつの車両の「中」に入ることになりました。鉄道車両の展示は、外から眺めるだけのことが多いものです。中に入れる日というのは、そう何度もありません。

11時18分着。まずは300Xの列に並びました

到着は11時18分。入ってすぐ、館内に長い列ができているのが目に入りました。

955形新幹線試験電車「300X」の車内と運転台の特別公開です。9月20日と21日の2日間だけ、各日およそ1,000人を先着順で受け付けるという案内でした。運転席に座れると書いてあります。

並ぶかどうか、少し迷いました。結果として1時間ほど並ぶことになりましたが、この判断は正解でした。

300Xとは(1996年に443km/hを記録した試験車)

300Xは、JR東海が「最新・最良の高速鉄道システム」をめざして開発した新幹線試験電車です。正式な形式名は955形。1990年7月にプロジェクトが発足し、1996年7月26日に時速443.0kmを記録しました。電車方式における、当時の世界最高速度です。館内の解説パネルには、その日の速度計の写真が残されています。

300Xの車内に展示された、300X自身の模型

運転席に座りました。ここは、普段は誰も入れない場所です

順番が来て、車内へ。座席に腰を下ろすと、目の前のケースに300Xの模型が置かれていました。自分がいる車両の姿を、車内から眺めることになります。

955形「300X」の運転台。計器盤とマスコン、ブレーキハンドルが並ぶ

そして運転台です。

計器盤があり、マスコンとブレーキのハンドルがあり、右手には電話機が3台並んでいます。前面の窓の向こうには、順番を待つ人たちの姿が見えました。試験車の運転台なので、営業車とは並んでいるものが違います。速度計の目盛りを眺めているだけで、この車両が何をするために作られたのかが伝わってきました。

1時間並んだことは、もう気になりませんでした。

お昼も30分待ち。展示車両の中でお弁当を食べました

300Xを出たあとは、お昼です。館内でお弁当を購入しました。

展示車両の座席テーブルに置いた「松阪牛 牛めし」と「ちいちゃい ころころおむすび」

ここでも30分ほど並びました。日曜日ですから、当然といえば当然です。選んだのは「松阪牛 牛めし」と「ちいちゃい ころころおむすび」。ふたりで2,560円でした。ころころおむすびのほうは、天むす・唐むす・紅むす・うなぎむす・又むすの五つ味が入った小さなおむすびの詰め合わせです。

リニア・鉄道館の良いところは、買ったお弁当を展示車両の中で食べられることです。新幹線の座席に座って駅弁を広げる。走っていないのに、旅をしている気分になります。ここでも「中に入れる」のがこの施設の楽しさだと思いました。

ドクターイエローの車内へ。923形に代替わりしていました

お腹を満たして、いよいよドクターイエローです。

923形ドクターイエローの先頭部を見上げるマスコットのTikoppiとプレスリー
923形ドクターイエロー7号車の側面。「形式923 自重41.8t」の表記が見える

展示されているのは923形T4編成の7号車。2025年6月14日から公開されています。今回は車内にも入ることができました。

黄色い車体を正面から見上げると、マスコットたちが騒ぎ出しました。新大阪で見たのと同じ黄色い新幹線だ、というわけです。もっとも、あのとき撮ったのは1両目で、ここに展示されているのは7号車ですから、厳密には同じ車両ではありません。それでも、ホームを数秒で走り抜けていったあの黄色が、いま目の前で止まっています。あのときは追いかけることしかできませんでしたが、今回は好きなだけ眺められて、しかも中に入れます。

ドクターイエロー乗車イベントに遭遇!新大阪で撮影成功&リニア・鉄道館展示情報

前回展示されていたのは、先代の922形でした

2年前に訪れたときにここにいたのは、先代の922形T3編成です。923形T4編成が2025年1月に運用を終えたことを受けて、同年6月7日に922形が搬出され、入れ替わりで923形が入りました。搬出された922形は、石川県白山市のトレインパーク白山で展示されています。同じ場所に2年ぶりに来て、展示車両が代替わりしている。そういうこともあるのだと知りました。

ジオラマの夜と、保守の現場

ドクターイエローは、線路や電気設備を検測する保守用の車両です。その展示に合わせてか、館内には保守に関する展示が増えているように感じました。

大きなジオラマは、時間が進むと夜になります。暗くなった線路際に灯りがともり、よく見ると保線の作業員たちが並んで作業をしていました。昼間の華やかな走行シーンとは違う、静かな場面です。列車が走らない時間に、誰かが線路を直している。それを模型で見せるという発想に、しばらく見入ってしまいました。

夜に切り替わったジオラマ。灯りの下で線路の保守作業をする作業員たち

実物の展示も見応えがありました。パンタグラフと架線が、触れそうな距離に置かれています。ふだんは高い場所にあって見上げるしかないものを、真横から見られる機会はそうありません。すり板が架線に触れる、その一点だけで電気を受け取っている。改めて見ると、ずいぶん心もとない仕組みに思えました。

実物展示のパンタグラフと架線。すり板が架線に触れる部分が間近に見える
保守用車両の模型。黄色と青の車体が線路上に置かれている

保守用車両の模型も展示されていました。黄色と青の車体で、線路を整える機械を積んでいます。地味な車両ですが、こうして並べて見せてもらえると、鉄道が動いている裏側が少し分かった気になります。

かかった費用と、滞在時間の内訳

今回の実費と時間です。

入館料 おとな1,200円×2名=2,400円
お弁当 松阪牛 牛めし+ちいちゃい ころころおむすび=2,560円
合計 4,960円

滞在は11時18分から15時30分まで、4時間12分でした。

正直に書いておくと、このうち1時間半は並んでいた時間です。300Xで1時間、お弁当で30分。4時間のうちの1時間半ですから、3分の1を超えています。

それでも短いとは感じませんでした。むしろ、展示を見る時間が足りませんでした。並ぶ予定があるなら、開館の10時に入ってしまうのが確実です。私たちの11時18分着は、少し遅かったと思います。

まとめ|前回できなかったことが、今回できました

前回の記事に、こういう見出しを書きました。「運転シミュレーターは……できませんでした」。順番が回ってこなかったのです。

2年後、シミュレーターではなく本物の運転台に座ることになりました。しかも、443km/hを記録した試験車のものです。

前回「これから始まります」と書いた展示も、今回きちんと見てきました。書いたことを回収しに行く旅というのも、なかなか良いものです。

そして今回いちばん良かったのは、ふたつの車両の中に入れたことでした。300Xの運転席と、ドクターイエローの車内。どちらも普段は立ち入れない場所です。展示車両は外から眺めるものだと思っていましたが、中に入ると受け取るものがまるで違いました。リニア・鉄道館は、行くたびに見どころが変わります。展示車両そのものが入れ替わることもあります。一度行ったから十分、という場所ではありませんでした。

リニア・鉄道館に行ってきた!ガチャピン・ムックから巨大カブまで、ジオラマの童話世界がたまらない

第25回 国際鉄道模型コンベンション|93歳の運転士が語った、新幹線が走り出した日

2026年8月22日、東京ビッグサイト。第25回 国際鉄道模型コンベンション(JAM CONVENTION 2026)へ行ってきました。今年のテーマは「新幹線とその開業前夜」。11時半から17時過ぎまで、たっぷり5時間半を会場で過ごしました。

今年のテーマは「新幹線とその開業前夜」

このコンベンションに来るのは2回目です。2024年は台風で行けず、2025年にようやくたどり着いて、今年で2年目。去年のテーマは「貨物列車」でした。

 東京ビッグサイトの会場を埋め尽くす鉄道模型のレイアウトと大勢の来場者

会期は8月21日から23日までの3日間で、私が行ったのは22日の土曜日です。会場は去年と同じ東京ビッグサイト。上から見下ろすと、レイアウトが埋め尽くすように並んでいて、その間を人が流れていきます。

93歳が語った、新幹線が走り出した日

第25回国際鉄道模型コンベンションで講演する大石和太郎さん

登壇されたのは大石和太郎さん。1964年10月1日、東海道新幹線が開業したその日に、新大阪駅を発つ上り一番列車を運転された方です。

93歳と伺って驚きました。声にも話しぶりにも、まったくそれを感じさせません。当時の話が、昨日のことのように出てきます。

講演によると、開業初日は国際社会への配慮から、時速160キロに抑えるよう言い渡されていたそうです。ところが大石さんは、どうしても時速200キロを出したかった。そこで最初はわざとゆっくり走らせて、そのぶんを後から取り戻す形で、ついに200キロに到達させたと話されていました。

開業の9日後には、東京オリンピックの開会式が控えていました。世界中の目が日本に向いていた時期です。国際社会への配慮が求められていたのも、無理からぬことだったのだと思います。それでも200キロを出した——いたずらが成功した子どものような表情でそれを語られるのが、なんとも印象的でした。

そしてもうひとつ、忘れられない話がありました。新幹線という計画そのものが、当時はあちこちから反対されていたということです。実現するはずがない、そんな速さで走れるわけがない——そういう空気のなかで、運転の訓練は積まれていました。

反対のなかで技術を磨き、開業の日を迎え、そして誰も出したことのない速度に到達する。その一部始終を、本人の口から聞くことができました。

チャレンジすることで見える世界というのは、いいものだなと思いました。あの日の200キロがなければ、今日の新幹線はどこか違う形になっていたかもしれません。

2年目に見えてきた、ブースの「見せ方」

去年この会場に立ったときは、とにかく圧倒されるばかりでした。鉄道好きにもこんなに種類があるのか、と。

2年目の今年は、少し違うところに目が行きました。ブースごとの「見せ方」です。

来場者が腰かけられるように椅子を用意しているブースがありました。展示を、立ち止まってじっくり見てもらうための工夫です。子どもの目の高さに合わせて、低い位置にレイアウトを置いているブースもありました。

どのブースも、自分たちの趣味を見せる場として作られています。ただ並べるのではなく、誰にどう見てほしいかが、置き方や高さに表れている。そこに気づけたのが、今年の収穫でした。

同じ会場を2回見ないと、たぶん気づかなかったことだと思います。

Tikoppiとプレスリーは、今年も模型に飛び乗ろうとした

うちのマスコット2人も同行しました。

ドクターイエローの写真パネルの前で、手のひらに乗ったプレスリーとTikoppi

背景は会場に展示されていたドクターイエローの写真パネル(写真:辻邦彦さん)です。

そして相変わらずでした。走っている模型を見つけると飛び乗ろうとするので、止めるのが大変です。あれだけの数のレイアウトがある会場は、この2人にとっては誘惑だらけだったのだと思います。

肝心のその場面を写真に撮り損ねたことだけが、心残りです。押さえるのに手一杯でした。

まとめ|1年目と2年目で、見えるものが変わった

去年は「すごい世界だ」と圧倒されて帰ってきました。今年は、その世界の中にいる人たちが、どう見せようとしているかまで見えました。

そして93歳の大石さんの話を聞けたことは、テーマが「新幹線」だった今年だからこその巡り合わせでした。開業から60年以上が経ち、当時を語れる方は限られています。その声を直接聞けたのは、行ってよかったと心から思える体験でした。

新幹線の記事はこちら 東海道新幹線で富士山が見えるE席

来年もまた、行くつもりです。3年目には、また違うものが見えるのかもしれません。

去年の様子は、こちらにまとめています  2025年のコンベンション(テーマ:貨物列車)

2025鉄道コンベンションに行ってみた|テーマは「貨物列車」!東京ビッグサイトで鉄道沼の深さを体感

昨年の悔しさを胸に、今年こそ鉄道コンベンションへ!

2025年8月8日、東京ビッグサイト。昨年は台風の影響で泣く泣く断念した鉄道コンベンションに、1年越しでたどり着きました。

前年の夏、私たちは金沢にいました。翌日は東京へ向かい、このイベントに行く予定だったのですが、台風が関東に上陸するタイミングと重なってしまいます。前夜の緊急会議で断念を決め、東へ向かうのをやめて、富山・高山を経由して名古屋へ引き返しました。

→ しらさぎ・つるぎで名古屋から金沢へ|台風で東京行きを断念した夏旅1日目

その悔しさを抱えたままの1年でした。そして今年のテーマはなんと「貨物列車」。これは行くしかない、とマスコットたちも張り切って乗り込みました。

第24回 国際鉄道模型コンベンション(2025年8月8日〜10日)

入場してすぐ、ちゃっかりお土産もゲット。アイミーと並べて記念撮影もバッチリです(笑)。

鉄道コンベンションとは? 鉄道模型・グッズ・展示が集まる鉄道ファン注目のイベント。東京ビッグサイトで開催され、全国から鉄道愛好家が集まります。販売よりも展示・交流がメインの、鉄道ファンによる鉄道ファンのためのイベントです。


東京ビッグサイトへのアクセス

会場となる東京ビッグサイトへのアクセスはとても便利です。

電車でのアクセス

  • ゆりかもめ「国際展示場正門駅」から徒歩3分
  • 東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場駅」から徒歩7分

開催時期 鉄道コンベンションは年に一度開催されます。開催日程は公式サイトやSNSで告知されるので、事前にチェックしておきましょう。

鉄道好きにもいろいろある!沼の深さに圧倒される会場

会場に入ると、東京ビッグサイトの広いスペースに鉄道関連の展示がびっしり。

驚いたのはその多様さです。一口に「鉄道ファン」といっても、これほど多くのジャンルがあるとは改めて実感させられました。

鉄道ファンのジャンル例

  • 新幹線派:歴代新幹線の模型や資料を収集
  • 蒸気機関車派:SLの構造や歴史に情熱を注ぐ
  • 路面電車派:日本各地の路面電車を愛でる
  • 貨物列車派:普段あまり注目されない貨物鉄道の魅力を追求
  • 駅舎派:全国の個性的な駅舎を巡る

販売目的というよりも趣味のレベルをはるかに超えた展示会といった雰囲気で、それぞれの愛と情熱がひしひしと伝わってきます。鉄道好きの「沼」の深さを肌で感じられる、そんなイベントでした。

今年のテーマ「貨物列車」の魅力を再発見

今年のテーマは「貨物列車」。普段の旅ではなかなか意識しない貨物鉄道ですが、実は日本の物流を支える縁の下の力持ちです。

貨物列車の豆知識

  • 日本の鉄道貨物輸送はJR貨物が担っており、全国の路線を走っています
  • コンテナ列車・タンク車・自動車輸送列車など種類が豊富
  • 深夜から早朝にかけて運行されることが多く、撮影難易度が高い「レア列車」として鉄道ファンに人気

コンベンションのおかげで、貨物列車という新しい鉄道の楽しみ方を発見できました。

2025年国際鉄道模型コンベンションの看板の前で、手のひらに乗ったTikoppiとプレスリー。テーマは「貨物列車」
第24回国際鉄道模型コンベンションの開催記念として作られたタンク車の鉄道模型

一番ハマった展示:これが本当の「お座敷列車」

数ある展示の中で、マスコットが一番惹きつけられたのがこちらの展示。

畳の上に線路が敷かれ、貨物列車と特急車両が走る「お座敷列車」。

畳の上を小さな列車が走る光景は、なんともほのぼのとしていて思わず見入ってしまいます。これを準備した方の楽しそうな様子が目に浮かぶような、愛情たっぷりの展示でした。

鉄道模型の楽しみ方って本当に自由なんだなと感じた瞬間です。精巧なジオラマあり、ユーモアあふれる展示あり。正解がないからこそ、鉄道模型の世界は奥深いのだと改めて感じました。

お座敷列車とは本来、和室風に改装した観光列車のこと。でもこの展示は「畳の上で模型を走らせる」という遊び心あふれるオリジナル解釈!発想の自由さに脱帽です。

畳の上に線路を敷いた「お座敷」レイアウト。ちゃぶ台と座布団、眠る猫の隣を新幹線が走る

鉄道コンベンションで感じた「好き」の多様性

今回のコンベンションで一番印象に残ったのは、展示物そのものよりも「鉄道を楽しむ人の多様性」でした。

模型を精巧に作り込む人、走らせることを楽しむ人、写真を撮る人、グッズを集める人、歴史を研究する人…。鉄道という共通の「好き」を持ちながら、それぞれがまったく違うアプローチで楽しんでいます。

テーマが「貨物列車」だったこともあり、普段あまりスポットライトが当たらない貨物鉄道の魅力を再発見できたのも大きな収穫でした。旅で乗る列車だけでなく、貨物列車にも目を向けると鉄道の楽しみ方がさらに広がります。

鉄道模型を始めてみたい方へ

コンベンションを見ていると「自分も鉄道模型を始めてみたい!」という気持ちになります。初心者にはNゲージがおすすめです。

Nゲージのメリット

  • サイズがコンパクトで場所を取らない
  • 価格帯が幅広く初心者でも始めやすい
  • 車両の種類が豊富で好きな列車を選べる
  • 拡張性が高くレイアウトを少しずつ広げられる

まとめ|鉄道コンベンションは鉄道ファンなら一度は行くべきイベント

項目内容
イベント名鉄道コンベンション2025
会場東京ビッグサイト
今年のテーマ貨物列車
アクセスゆりかもめ「国際展示場正門駅」徒歩3分
見どころ趣味レベルを超えた展示の数々
イチ押し展示畳の上を走るお座敷列車
おすすめ対象鉄道ファン・模型好き・家族連れ

昨年リベンジとなった今年のコンベンション、大満足の内容でした。鉄道模型の世界の奥深さと、鉄道を愛する人々の熱量を肌で感じられる貴重な体験です。来年のテーマも今から楽しみです!

2026年のコンベンション(テーマ:新幹線とその開業前夜)

この日は10時から15時まで、たっぷり5時間会場にいました。そしてそのまま東京駅へ急ぎます。実はこの日の夕方から、そのまま東北へ向かう予定だったのです。

16時44分発のはやぶさ63号に飛び乗り、向かった先は仙台。仙台七夕まつりの最終日でした。

→ 東北夏たび2025①|仙台七夕まつりにギリギリ間に合った!はやぶさで駆けつけた夏の思い出

遠方から来られる方は、コンベンションのあとにそのまま旅を続けるのもおすすめです。私たちのように夕方の新幹線に飛び乗れば、その日のうちにかなり遠くまで行けます。

リニア・鉄道館に行ってきた!ガチャピン・ムックから巨大カブまで、ジオラマの童話世界がたまらない

この写真でわかったら、なかなかの通です

突然ですが、この場所どこかわかりますか?

ジオラマのお台場の街並み。球体のある建物の前の歩道橋で、ガチャピンとムックが手を振っている

ガチャピンとムックが手を振っているこの場所…そしてなぜか現れる巨大なカブ。

ジオラマの広場に置かれた巨大なカブ。童話「おおきなかぶ」のように引っ張る人たち

「えっ、カブ?」と思わず二度見してしまいました(笑)。

ジオラマの森に隠れた白雪姫と七人の小人
ジオラマの丘の上でお月見をするウサギたち。すすきとお団子が並ぶ
柿の木に登る猿と、その下のカニ。ジオラマの中の猿蟹合戦
ジオラマの中の三匹の子豚。わらの家、木の家、作りかけのレンガの家が並ぶ

童話の世界が、あちこちに隠れています

よく見ると、いろいろな物語が紛れ込んでいます。

  • 白雪姫
  • お月見
  • 三匹の子豚
  • 猿蟹合戦

この独特の世界観、たまらなくないですか?

正解は…リニア・鉄道館!

そう、ここは名古屋にあるリニア・鉄道館です。訪れたのは2023年10月7日でした。

新幹線とリニアの歴史・未来を体感できる施設ですが、冒頭の写真はすべて、館内のジオラマの一部です。詳しくは後半で。

リニアの実車|第一声は「なんでこんなに顔が長いの?」

名前のとおり、外せないのが超電導リニアの実物展示です。

目の前にした瞬間のmascotsの第一声が、これでした。

「なんでこんなに顔が長いの?」

確かに、あの独特の流線型は初めて見るとインパクト大です。新幹線とはまた違う未来的なフォルムに、しばらく見入ってしまいました。

館内には超電導リニアの仕組みを学べるコーナーもあり、「なぜ顔が長いのか」の答えもそこで見つかります。実際に走る日が待ち遠しくなりました。

歴代新幹線がずらり

「10th」のヘッドマークを掲げた蒸気機関車C62 17号機。奥に151系の表示

もうひとつの見どころが、歴代の新幹線車両の実物展示です。0系・100系・300系と、時代を彩った車両が一堂に会する光景は圧巻でした。

ひときわ存在感があったのが151系などの特急電車。磨き上げられた車体が、当時の技術の粋を伝えてくれます。

運転シミュレーターは……できませんでした

人気コンテンツの運転シミュレーターですが、正直に書きます。今回は体験できませんでした。

一部のシミュレーターは整理券制で、入館してすぐに確保しないと埋まってしまいます。私たちが動き出したときには、すでに間に合いませんでした。

これから行かれる方は、入館したらまず整理券の状況を確認してください。 展示を見てからでは遅い、というのが今回の教訓です。次回の宿題になりました。

ジオラマの前で、2時間近く過ごしました

そして冒頭のガチャピン・ムック、巨大なカブ、白雪姫——あれはすべて、リニア・鉄道館が誇る国内最大級の鉄道ジオラマの中にあります。

東海道新幹線の沿線風景を中心に、都会のビル街から田園地帯、山あいの温泉街まで、日本の一日が精巧に再現されています。

すごいのが、朝・昼・夜と照明が変化する演出です。しかもこのジオラマ、24時間の移り変わりを20分で見せてくれます。夜になると街に灯りがともり、新幹線がライトを点けて走る。この20分が、とにかく美しいのです。

どのくらい見入ってしまったかというと——この20分の演出を、2回半見ました。

ただ、それだけではありません。演出が動いていない時間も、ずっとジオラマの前にいました。 気づけば、この一角だけで合計2時間近く過ごしていたことになります。

というのも、演出中と演出外では、見るものが違うからです。照明が動いている間は全体の移り変わりに目を奪われますが、止まっている時間はじっくり細部を追えます。童話のキャラクターに気づいたのも、この「動いていない時間」でした。

冒頭のガチャピン・ムック、巨大なカブ、白雪姫。1回さっと通り過ぎるだけでは、まず見つかりません。

「鉄道に詳しくないけど楽しめた」という声が多いのも納得です。お子さんと一緒に「白雪姫はどこ?」と探すのも面白いと思います。


ドクターイエローの展示が始まりました(2025年6月14日〜)

私たちが訪れたあとの話ですが、ドクターイエローの展示が2025年6月14日からスタートしています。

ドクターイエローは2024年に定期運行を終了し、「見ると幸せになれる」と言われた車両です。その実物が常設で見られるとなれば、これは行くしかありません。

このときは見られませんでしたが、2026年9月に再訪して、ようやく会えました。車内にも入れたうえ、2日間限定で公開されていた300Xの運転席にも座ることができました。

リニア・鉄道館 基本情報

項目内容
所在地愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2
アクセスあおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩2分
開館時間10:00〜17:30(最終入館17:00・火曜休館)
入館料大人1,200円・小中高生500円・幼児(3歳以上)200円
訪問日2023年10月7日

※料金・開館時間は変更されることがあります。おでかけ前に公式サイトでご確認ください。(料金は2026年9月時点)

まとめ|ジオラマだけで2時間は溶けます

見どころひとこと
超電導リニア「顔が長い」実物のインパクト
歴代新幹線0系・100系・300系がずらり
ジオラマ24時間を20分で再現。演出を2回半、合計2時間近く滞在
運転シミュレーター整理券制。入館後すぐ確保を
ドクターイエロー2025年6月14日から展示開始

鉄道ファンだけでなく、お子さん連れでも楽しめる場所でした。とくにジオラマは、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。 私たちは、この一角だけで2時間近く過ごしました。


新大阪でドクターイエローの乗車イベントに遭遇したときの記録もあります。

京都鉄道博物館のほうは、2回訪れて混雑の違いを比べてきました。

2年後に再訪しました。ドクターイエローは923形に代替わりし、300Xの運転席にも座れました

京都・四条で朝活!鉄道模型「ぽち」販売会&キンシ丼で満喫した早起き旅

この記事でわかること

  • 鉄道模型「ぽち」販売会の整理券入手方法
  • 京都名物キンシ丼の詳細とおすすめのお店
  • 京都のパン文化と四条エリアのパン屋さん情報
  • 京都朝活のモデルコース

土曜日の朝、まだ暗いうちから四条へ!

土曜日の朝、まだ車もほとんど走っていない京都・四条通りにやってきました。

マスコットたちは「何か買ってもらえるの?」とそわそわしている様子。でも目当てのお店はまだ閉まっています。あきれ顔のマスコットたちをよそに、実はこれがちゃんとした作戦だったのです。

京都・四条エリアは阪急京都線「京都河原町駅」やJR「京都駅」からのアクセスも良く、観光・グルメ・ショッピングが楽しめるエリアです。早朝の四条通りは人も少なく、京都の静かな朝の雰囲気を味わえる貴重な時間帯です。

早朝の四条通り。シャッターの下りた店の上に、寺社風の屋根をのせたビルが建つ
車の少ない朝の四条通り。「阪急 京都河原町駅」の看板が見える

開店前に整理券をゲット!それが目的だった

お店のオープンは朝10時。でもその前に入場整理券が配られるため、こんな早朝から出かけてきたのです(笑)。

無事に整理券をゲットしたら、あとはカフェでゆっくりオープンを待つだけ。京都の朝のカフェタイムは格別です。

整理券入手のポイント

  • 人気イベントほど早い時間から並ぶ必要がある
  • 公式SNSで配布開始時刻を事前に確認しておく
  • 整理券入手後は近くのカフェで時間を潰すのがおすすめ

いざ「ぽち」の鉄道模型販売会へ!静かになったマスコットを起こさぬように

時間になり、向かったのは鉄道模型の「ぽち」の販売会。

ところがここでマスコットたちが眠気に負けてカバンの中でウトウト…。「今がチャンス!」と、静かになったマスコットたちを起こさないよう、そっと戦場へ向かいました(笑)。

販売会では目当ての電車をしっかりゲット!鉄道模型ファンにとっては夢のような時間です。

鉄道模型「ぽち」は中古鉄道模型の買取・販売で有名なお店。販売会では希少な車両や限定品が並ぶこともあり、全国から鉄道ファンが集まる人気イベントです。

次の目的地はキンシ丼の名店「京極かねよ」へ

模型販売会を満喫したら、次はグルメタイム。向かったのは京都で有名な看板が目印の鰻丼のお店「京極かねよ」です。

ここで頂いたのがキンシ丼。鰻丼の上に、丼からはみ出すほど大きな卵焼きがふわりと一枚かぶさっていて、鰻は卵の下に隠れて見えません。さらにお出汁の効いた茶碗蒸しもセットで、京都らしい上品な味わいに大満足でした。

キンシ丼は、鰻丼に卵をのせた京都の名物グルメ。京極かねよのものは細切りの錦糸卵ではなく、丼を覆う大きな一枚の卵焼きが特徴です。「京極かねよ」は創業100年以上の老舗で、観光客にも地元の方にも愛され続けています。ランチタイムは混雑するため、早めの来店がおすすめです。【京極かねよ https://kyogoku-kaneyo.co.jp/ 】

京極かねよの看板。軒先に祇園祭・函谷鉾の粽が下がる
京極かねよの茶碗蒸しと漬物。箸袋に店名が入る
丼からはみ出すほど大きな卵焼きをのせた、京極かねよのキンシ丼

京都駅に戻って帰阪前の最後のお楽しみ

JR京都駅の駅舎を背にしたマスコットのTikoppiとプレスリー
京都タワーを背にしたマスコットのTikoppiとプレスリー

京都駅に戻って記念写真を撮ったら、帰阪の準備。でもその前に京都名物のパン屋さんでお買い物。

京都はパン屋さんの激戦区として知られており、塩パンをちゃっかりゲットしたマスコットたちも大満足の様子で帰路につきました(笑)。

京都のパン文化は全国でもトップクラス。四条・河原町エリアには人気のパン屋さんが多く集まっており、食べ歩きも楽しめます。京都を訪れた際はパン屋さん巡りもぜひ計画に入れてみてください。

京都朝活のモデルコース

時間行動
早朝四条通りで整理券をゲット
午前カフェでオープン待ち
10時〜鉄道模型「ぽち」販売会を満喫
昼京極かねよでキンシ丼&茶碗蒸しランチ
午後京都駅で記念写真・パン屋さんに立ち寄り
夕方大阪へ帰宅

まとめ|京都の朝活は早起きが合言葉!

スポット内容
鉄道模型「ぽち」販売会整理券が必要な人気イベント
キンシ丼丼からはみ出す卵焼きをのせた鰻丼
京都のパン屋さん塩パンが絶品!帰り道のお楽しみ

京都は早朝から動くと1日でたっぷり楽しめます。人気スポットやイベントは整理券・事前予約が必要なことも多いので、事前チェックをお忘れなく!

京都観光:祇園祭の小路を散策&偶然乗れた京とれいん!京都の夏を全力で楽しんだ一日

同じ京都でも、梅小路の京都鉄道博物館は駅から徒歩2分で行けます

サンダーバードで行く京都鉄道博物館|連休の谷間と10周年、2回訪れて分かった混雑の違い

この記事でわかること

  • 大阪〜京都をサンダーバードで移動した実費(1人450円+ポイント)
  • 特急券は発車13分前でも買えた話
  • 京都鉄道博物館の滞在時間と、SLスチーム号の整理券のタイミング
  • 連休の谷間の平日とGW真っ最中、混み具合はどれだけ違うか

大阪から京都、あえてサンダーバードで行く理由

大阪から京都へは在来線でも30分ほど。それでも、あえて特急サンダーバードを選びました。

マスコットたちが「これに乗りたい!」と言い張るもので(笑)。敦賀行きの特急に大阪から京都まで乗るなんて、と思いきや——同じ乗り方をしている外国人観光客の方が意外と多く、サンダーバードの人気を実感しました。

1回目の乗車データ(2024年5月1日・水) 特急サンダーバード21号 大阪12:12発 → 京都12:39着(27分) 座席:9号車 16番C席・16番D席(普通車) WESTERポイントチケットレス:1名 450円+200ポイント ※料金券のみ。乗車券は別途必要です

特急券は、発車13分前に買いました

ここが今回いちばんお伝えしたいことです。

このきっぷ、決済したのは11時59分でした。乗ったのは12時12分発。つまり発車の13分前です。

「特急に乗るなら早めに予約を」とよく言われますが、WESTERポイントチケットレスなら、駅に着いてからスマホで取れます。 しかもポイントを使えば1人450円。

急に「特急で行こう」と思い立っても間に合う。これが分かってから、京都への移動が少し贅沢になりました。

なお2回目(後述)も、発車43分前の購入でした。2回とも直前です。

サンダーバード9号車の車体に描かれた雷鳥のエンブレムと「9 指定席」の表示
サンダーバードの車窓際に並んだ手作りマスコットのTikoppiとプレスリー

京都鉄道博物館へ

京都駅から歩くと約20分ですが、JR梅小路京都西駅からなら徒歩2分です。荷物があるときや暑い日は、こちらが断然おすすめです。

SLスチーム号は、入館したらすぐ整理券を

館内でマスコットたちが一番テンションを上げたのが、本物の蒸気機関車に引かれて走るSLスチーム号でした。短い距離ですが、これは大人でも夢中になります。

乗車には別途整理券が必要です。私たちは入館してすぐ確保しました。これが正解でした。

実は別の博物館で、同じ整理券制のアトラクションを取り損ねた経験があります。展示を見てから向かったら、もう終わっていました。

→ リニア・鉄道館に行ってきた!(運転シミュレーターの整理券を逃した話)

鉄道博物館では、まず整理券。 展示は逃げませんが、整理券は逃げます。

鉄道ジオラマの実演も見応えがありました

精巧に作られた街並みを、列車が走り抜けていきます。マスコットたちは「この電車、動いてる!本物みたい!」と顔を近づけて観察していました。

なお館内には運転シミュレーターもありますが、こちらは今回体験していません。次の宿題です。

滞在は4時間でした(昼食込み)

館内のレストランで昼食をとりながら、合計4時間滞在しました。

3階建てで、見どころは広く分かれています。

  • 1階 プロムナード・本館:C62形蒸気機関車など、実際に車内に入れる車両も
  • 2階 vehicle & system:鉄道の仕組みや歴史。体験型展示も豊富
  • 3階 眺望テラス:京都市内と梅小路公園を一望。実際に走る列車も見えます
  • 扇形車庫:20両以上の実物車両が並ぶ屋外エリア。ここは圧巻です

さっと見て2時間、じっくり見るなら4時間。そう考えておくとちょうどよいと思います。

京都鉄道博物館のお土産、C62と新幹線が描かれたチョコ掛けバームクーヘンの個包装

お土産は「チョコ掛けバームクーヘン」

ミュージアムショップで購入したのがチョコ掛けバームクーヘン(税込864円)。

鉄道モチーフのかわいいパッケージで、食べるのがもったいないくらいの仕上がりでした。もちろん、しっかり美味しくいただきました(笑)。鉄道グッズだけでなく、スイーツ系のお土産が充実しているのもこの博物館の魅力です。

そして2026年、10周年で再訪しました

京都鉄道博物館の開館日は4月29日。2026年に10周年を迎えました。

そのお祝いに、2026年5月3日(日)、もう一度訪れました。

館内は10周年の装飾でいっぱい

エントランスには華やかな記念の飾り付けが施され、館内のあちこちにアニバーサリーのデコレーションが。フォトスポットでは、マスコットたちが我先にとポーズを決めて大はしゃぎでした。

京都鉄道博物館の開館10周年記念バナー「10th ANNIVERSARY Thanks!」

蒸気機関車や新幹線の前でも「一緒に写真撮って!」「こっちも!」と大忙し。10年という節目の特別な雰囲気に、こちらも自然と笑顔になりました。

10周年記念乗車券をゲットしました

この日の目玉が10周年記念乗車券です。限定デザインの美しいきっぷを手に入れた瞬間、マスコットたちは「やったー!」と飛び跳ねて大喜びでした。

記念きっぷは数量限定です。 確実に手に入れたいなら、開館と同時に向かうのが安全だと思います。

帰りもサンダーバードでした

2回目の乗車データ(2026年5月3日・日) 特急サンダーバード26号 京都16:10発 → 新大阪16:32着(22分) 座席:5号車 7番A席・7番B席(普通車) WESTERポイントチケットレス:1名 450円+200ポイント ※こちらも発車43分前に購入

青い流線形のボディを目の前にして、マスコットたちは再び大興奮。座席に身を沈めて、今日一日の思い出話に花を咲かせていました。

いつ行くのがいいか|2回行って分かった混雑の違い

ここが、2回訪れたからこそ書けることです。

1回目2回目
日付2024年5月1日(水)2026年5月3日(日)
位置づけ連休の谷間の平日GW真っ最中
混雑かなり空いていましたずっと混んでいました

同じゴールデンウィークでも、まったく別物でした。

この博物館は4月29日が開館記念日なので、GW中は特に人が集まります。一方、連休の谷間の平日を狙うと、驚くほど快適に回れました。

日程に融通が利くなら、連休の谷間の平日をおすすめします。 記念イベントを狙うなら混雑は覚悟のうえで、開館と同時に入るのが現実的です。

京都鉄道博物館 基本情報

項目内容
住所京都府京都市下京区観喜寺町
アクセスJR梅小路京都西駅から徒歩2分/京都駅から徒歩約20分
開館時間10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料大人1,500円/大学生・高校生1,300円/中学・小学生500円/幼児(3歳以上)200円
訪問日2024年5月1日・2026年5月3日

※GW期間中は水曜日も開館していました。 お出かけ前に公式サイトで最新の開館日をご確認ください。 ※料金は変更されることがあります。

まとめ|あえて特急で行く京都

項目内容
移動特急サンダーバード(大阪〜京都27分/京都〜新大阪22分)
特急料金WESTERポイントチケットレスで1名450円+200P(乗車券別途)
買い方発車13分前でも購入できました
滞在時間4時間(昼食込み)
整理券SLスチーム号は入館後すぐ確保を
狙い目連休の谷間の平日
お土産チョコ掛けバームクーヘン 864円

在来線でも行ける京都を、あえて特急で。しかもポイントを使えば450円で、直前に思い立っても乗れます。 それが分かってから、この短い区間が少し特別なものになりました。