東北夏たび2025①|仙台七夕まつりにギリギリ間に合った!はやぶさで駆けつけた夏の思い出

この記事でわかること

  • 仙台七夕まつりは最終日の何時まで飾りが見られるのか(実際に確かめました)
  • はやぶさで東京から仙台へ向かうときの所要時間と実費
  • 駅・ホテル・商店街の位置関係と、移動にかかる時間
  • 仙台のグルメ(のどぐろの塩焼き・鴨なんばそば

東京16:44発。最終日の夕方に、はやぶさで仙台へ

「東北夏たび2025」のスタートは杜の都・仙台から。

仙台といえば毎年8月に開催される仙台七夕まつり。開催は8月6日〜8日の3日間で、私たちが向かえるのは最終日の8月8日(金)だけでした。しかも事前に調べた限りでは、飾りの展示は夕方18時ごろまで

飛び乗ったのははやぶさ63号、東京16:44発です。

今回の乗車データ はやぶさ63号 東京16:44発 → 仙台18:17着(1時間33分・351.8km) 座席:8号車 19番D席・E席(指定席)

つまり、仙台に着いた時点で終了予定時刻を17分過ぎている計算でした。車内では半ば諦めながら、それでも「駅を出たらすぐ走ろう」と話していました。

仙台七夕まつりは毎年8月6日〜8日に開催される東北三大祭りのひとつ。商店街に飾られた豪華な七夕飾りは圧巻で、全国から多くの観光客が訪れます。前夜祭の花火大会も見どころのひとつです。

仙台駅に着いた時点で、もうお祭りでした

改札を抜けて、拍子抜けしました。駅の構内にすでに七夕飾りがたくさん吊るされていたのです。

赤・青・黄と色とりどりの吹き流しが天井から下がり、「仙台七夕まつり」の装飾が新幹線改札口を彩っています。駅を出る前から、すでにお祭りのムードが漂っていました。急いで向かうつもりが、まずこの時点で足が止まりました。

ホテルは駅から徒歩5分。まずは短冊に旅の安全を

会場へ直行する前に、駅から徒歩5分ほどのリッチモンドホテルプレミア仙台駅前へ向かってチェックインしました。大きな荷物を持ったままでは、人の多い商店街を歩けないと考えたからです。

このホテルには、笹の葉に短冊を飾る昔ながらの七夕飾りが用意されていました。子どもの頃以来かもしれない短冊への願い事。せっかくなので、旅の安全を書いて結んできました。どんな願いかは…と言いたいところですが、この日は素直にそれだけです(笑)。

季節感のある演出がある宿は、それだけで旅の満足度が上がりますね。

ハピナ名掛丁商店街へ。19時近くでも、飾りはまだたくさんありました

向かったのはハピナ名掛丁商店街。飾りを見上げながら歩いていたら、10分ほどかかりました。着いたときには19時近くになっています。

事前情報の「18時ごろまで」を1時間も過ぎています。ところが——飾りはまだ、たくさん残っていました。

商店街に入った瞬間、頭上を埋め尽くす色とりどりの七夕飾りが目に飛び込んできます。ひとつひとつが商店街のお店ごとに手作りされており、創意工夫が凝らされた飾りの数々に思わず足が止まりました。自然と視線が上を向き、歩くペースが落ちていきます(笑)。写真を撮りたくなる場所が多すぎて、前に進めないほどです。

観光客も大勢いました。 19時を回っても、みなさん思い思いに写真を撮っています。

そして夕飯を済ませてホテルへ戻る頃、ようやく飾りが下ろされ始めていました

最終日は何時まで見られる?(2025年8月8日の実測) 私たちが確認した限り、最終日でも21時ごろまでは十分に写真撮影が可能でした。事前に得ていた「18時ごろまで」という情報より、かなり余裕があります。 最終日の夕方に到着する予定で諦めかけている方は、行ってみる価値があります。「ギリギリ間に合った」と思っていましたが、実際にはそこまで急ぐ必要はありませんでした。同じように焦っている方の参考になれば幸いです。

七夕飾りを見るときのポイント

  • 会場は屋根付きのアーケードなので、雨天でも問題なく楽しめます
  • 商店街ごとに飾りのテーマや雰囲気が違います
  • 夜は観光客が多いので、人が入らない写真を狙うなら根気が要ります

お店探しは難航。「伊達」の二文字に引かれて入りました

飾りを堪能したあとは夕飯です。ところが、これが一番苦戦しました。

七夕まつりの最終日とあって、どのお店も並んでいます。普段なら選ばないチェーン店にすら、入るのをためらうほどの列でした。空腹を抱えてしばらくうろうろした末、「伊達」の二文字に引かれて飛び込んだのが、**伊達のいろり焼「蔵の庄」**というお店です。

結果として、これが当たりでした。ここで出会ったのがのどぐろの塩焼きです。脂がのった白身がほろほろと崩れ、塩加減が絶妙で口の中でとろける旨さ。頭から尾まで丸ごと一尾、皮目がこんがりと焼き上がって出てきます。箸を入れると身がふわりとほぐれ、思わず無言になりました。

のどぐろは日本海側で多く獲れる高級魚で、脂のりの良さから「白身のトロ」とも呼ばれます。焼きたてを塩だけでいただくのが、やはり一番でした。

ホテルに戻って「鴨なんばそば」で締める

お腹いっぱいのはずなのに、ホテルに戻ると夜食のサービスが。いただいたのは鴨なんばそばでした。ラーメンではなく、きちんとした日本そばです。温かいつゆをすすりながら、仙台の夜が更けていきました。

リッチモンドホテルプレミア仙台駅前では、このほかにソフトクリームお酒1杯も無料でいただけました。飲んだあとの締めから食後のデザートまで揃っているので、外で飲みすぎなくても満足できます。

そばアレルギーのある方はご注意ください。 「夜鳴きそば」の名前でラーメンを提供しているホテルチェーンもありますが、こちらは本物のそばです。名前が似ていても中身は違うので、アレルギーのある方は事前にご確認を。


翌日はこまちで角館へ

仙台の夜をたっぷり堪能したら、翌日はさらに北へ。秋田新幹線こまちに乗って角館を目指します。

→ 東北夏たび2025②|秋田新幹線こまちと角館の旅

まとめ|最終日の夕方到着でも、仙台七夕は間に合います

項目内容
アクセスはやぶさ63号 東京16:44 → 仙台18:17(1時間33分・351.8km)
開催期間毎年8月6日〜8日
最終日の飾り21時ごろまで撮影可能(2025年8月8日に確認)
宿泊リッチモンドホテルプレミア仙台駅前(駅から徒歩約5分)
ホテルから商店街ハピナ名掛丁商店街まで徒歩約10分
見どころ商店街の手作り七夕飾り/仙台駅構内の飾り
グルメのどぐろの塩焼き(蔵の庄)・鴨なんばそば(ホテルの夜食)
ホテルの無料サービス鴨なんばそば・ソフトクリーム・お酒1杯
宿泊のポイント七夕期間は早めの予約が必須。最終日の夜は飲食店も行列
次の目的地角館(こまちで移動)

最終日の夕方到着でも、仙台七夕まつりは十分に楽しめました。仕事終わりに新幹線へ飛び乗るという選択肢も、意外と現実的です。